こんにちは、サンコーです。

　

　

寒い日が続いていますが皆様お元気でお過ごしでしょうか？

　

本日は12月にお買取り致しました、大粒ダイヤモンドの指輪のご紹介です。

お買取り品のご紹介

査定のポイントといたしましては、やはり一際目を引く3.00ct超えの大粒ダイヤモンドと、脇に施されたプリンセスカットのダイヤモンド。

　

ダイヤモンドと言えば丸いラウンドブリリアントカットが最もポピュラーですが、他のカットでももちろんお値段を付けることができます。

気品あふれるプリンセスカット

プリンセスカットとは

　

四角く面を取ることで中へ入った光がモザイク模様のような独特の反射を生む、ダイヤモンドのカットの手法のひとつです。

　

　

美しく光を反射させるためにはそれなりの厚みが必要で、カットの工程も多くなり手間がかかります。

　

　

しかし他のカットでは出ない気品あふれる輝きが、プリンセスカットの最大の魅力と言えるでしょう。

　

　

そんなプリンセスカットのお石が贅沢に中石を取り巻いております。

お見せ出来ないのが残念ですが…

　

カット以外にも、ダイヤを評価するときに見るポイントはいくつかございます。

それが「4C」です。

　

ダイヤモンドの4Cとは？

ダイヤモンドの評価基準は「4C」と言って、カラット carat、カラー color、クラリティ clarity、カット cutの4つの頭文字であるCを取ったものです。

　

カラットは言うまでもなくダイヤの重量。

カラーは無色透明であるほど評価が高く、

クラリティは透明度を示し、内面の包有物の有無を見ます。

カットバランスが優れていると、光をもらさず反射し、ダイヤモンドはより強く輝きます。

　

この指輪で言うと、

中石のダイヤモンドは、少し黄色味を感じるJカラー。

肉眼でも内包物が見られるためクラリティはIクラスではあるものの、目立ちにくい白い内包物であるため高評価へつながりました。

　

　

リングの側面からもデザイナーのセンスが感じられ、当時このリングをお買い求めになられたお客様の審美眼が確かであることが伺えました。

　

　　

　　　

だから、自信を持って買い取れる。

★サンコーではGIA-GG（米国宝石学会の宝石学修了者）が常駐しているため、自信を持ってお買取りさせていただいております！