こんにちは、サンコーです。

　

サンコーではダイヤモンドはもちろんのこと、色石も買い取らせていただいています。

　

色石にはダイヤモンドほど明確なグレードはなく、真贋を見定めるには石を「鑑定する」ことができるかどうかで決まります。

　

サンコーでは色石もしっかりと評価することができます。

お買取り品ご紹介

先日、こちらの色石を買い取らせていただきました。

　

色石といっても評価ポイントは石によって全然ちがいます。

ルビーについて

7月の誕生石でもあるルビー。

　

石言葉は勇気・情熱・純愛などです。

その色が示す通り、燃え上がるような熱い言葉が並びます。

　

すべてを見透かすかのように深く澄んで、落ち着いたイメージのあるサファイアとは真逆の印象を受けますが、実はサファイアとルビーは同じ鉱物だということをご存知でしょうか？

鉱物種はコランダム

ルビーもサファイアも元は同じ「コランダム」という鉱物で、とくに濃い紅色のものだけをルビーと呼び、他のものはすべてサファイアになります。

　

　

サファイアというと青のイメージですが、実は無色（カラーレス）、緑色、ピンク、紫、オレンジなどカラーバリエーションはかなり豊富なのです。

　

色の違いは微量に含まれる不純物の種類と量によって生まれます。

　

たとえばコランダムにクロムが含まれるとルビーになりますが、クロムが微量すぎてルビーと呼べるほど紅くないものはピンクサファイアと呼ばれます。

　

サファイアのあの深いブルーの発色は、コランダム中にチタンや鉄が含まれることによって生まれます。

ルビーの評価のポイント

コランダムはダイヤモンドの次に硬い石と言われていて、リング、ネックレス、ピアスなどにもよく使われていて付けやすい石ですね！

　

ルビーの評価ポイントとしましては、大きさに目が行ってしまいがちですが、色味がとても重要なんですよ。

ルビーは赤紫っぽい色が大半ですが、やはりピジョンブラッドと呼ばれる紅色（ミャンマー産で真っ赤な物）が良い物だといわれています。

　

こちらのルビーのように真っ赤でデザインが良い物はとても素敵だと思います。

サンコーなら石もデザインも買い取ります！

もしご自宅で眠っている宝石がありましたら、是非サンコーで拝見させていただきます。

お客様のご来店を心よりお待ちしております。